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全国でミツバチ泥棒が問題化!ミツバチ減は農作物の受粉にも影響か

2016/05/29

ミツバチというと、春先に花の間を飛び回り花粉やハチミツを採取している姿を見ることができ、又、ハチミツはもとより、ミツバチでは健康食品のローヤルゼリープロポリスなどが知られています。

しかし、ニュースによると、ここ数年ミツバチ泥棒というものが出没しているのだといいます。

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昨年1月には京都の養蜂場からミツバチの巣箱を盗んだとして80才の男が逮捕され、2010年には山梨県の塩山でもセイヨウミツバチの巣箱2箱が盗まれたといい、今年は8月に長野県富士見高校の養蜂部のミツバチの巣箱や、4月には彦根で1万匹のハチミツの巣箱が盗まれているといいます。

そして、この中で逮捕されたのは、一昨年の京都の80才の男だけであるといいます。

このミツバチ泥棒の背景には、ミツバチの不足があるといい、減少の原因はダニと、ネオニコチノイドという農薬が原因ではないかと言われています。

この農薬により、1990年代はじめから2007年までに、北半球の4分の1のミツバチが消えたとも言われており、EUなどではネオニコチノイド農薬の使用が規制されているといいます。

ミツバチはスイカやメロン、イチゴやりんご、ナシやミカン、キュウリやナスなどという果物や野菜などの受粉に用いられ、巣箱1箱のレンタルで6500円であったものが倍の1万2000円となり、今では3万円でレンタルされているといいます。

このミツバチの減少により、同業者が蜂の補充や、転売の為に盗んでいるのではなないかといい、今では養蜂小屋に鍵をかけるようになっているといいます。

又、ミツバチの受粉利用は、世界の農作物の3分の1にも及ぶと言われており、この激減の影響は人間の作物にも影響を及ぼすといわれています。

そして、北半球はこれから冬を迎えることになり、ミツバチをいかに越冬させるかに苦慮する時期になるといいます。

今回このニュースを聞いて、改めてミツバチを使った農業というものを知り、又、ミツバチが減少している背景というものを知りました。

金になれば、野菜でも米でも果物でも盗む輩が多いご時世でもありますが、とうとうミツバチまで盗難にあう時代になってきたようです。

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