新型アクセラ個人的に気になるディーゼルの燃費と発売日、価格など
マツダが発表した新型アクセラに興味津々。
中でも特に気になっているディーゼルモデルについて情報を仕入れてみました。
アクセラのディーゼルは2.2スカイアクティブDというもので、アテンザなどと同じもの。
いわゆるクリーンディーゼルというもので、ポスト新長期規制に適合していて途中で規制に引っかかって乗れなくなることは無いだろう。
まずは新型アクセラディーゼルのスペックは129kW(175PS)/4500rpm 420Nm(42.8kgm)/2000rpm
現時点で詳しい燃費は公開されていないが、アテンザの弟分ということも考えると、こちらの記事が参考になりそうだ。
アテンザのカタログ燃費がAT車で20.0キロ、MT車で22.2キロということなのでもう少し伸びてくると期待したい。
燃費はもちろんだが、その走行性能がどれだけ煮詰められているのかが気になるところ。
今回の新型アクセラでは、ディーゼルモデルはハッチバックのみの設定となっている模様。残念ながらセダンでは現時点で情報なし。
このあたりはアテンザとの差別化、及びハイブリッドモデルに対して注力したのも関係していると思う。AT・MTどちらも用意されているのは非常に有り難い話だ。
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気になる価格はAT・MTともに¥2,982,000円ということなので、それなりにします。ハイブリッドモデルが230万円代ということもあって、売れ行きは気になるところかもしれない。
発売日は2014年の1月を予定しているということなので、消費税アップには問題無さそうです。
安全性能が大幅にアップしていて、約4~30km/hまでの低速走行中に先行車をフロントガラスに設置した近赤外線レーザーレーダーで捉え、ブレーキを自動制御して衝突の危険を減らす「スマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS)&AT誤発進抑制制御」をディーゼルモデルであるXDには標準装備される。
さらに衝突を少なくするものとして、ミリ波レーダーを使って約15km/h以上で走行中に先行車を捕捉し、車間距離が接近した場合に警報を鳴らすとともに、車間距離がさらに短くなると軽いブレーキを作動。どうしても衝突が避けられないような状況では自動的な強いブレーキで減速する「スマート・ブレーキ・サポート(SBS)」というものも搭載。これもXDに標準装備。
このように装備面でも大きく安全性を高め、価格以上の満足度を得られそうな仕上がりになっている。
このところのマツダ車はとにかく足回りの動きが良くて、謳い文句どおりに運転していて楽しめる。
マツダ車全体として若い世代にターゲットを見据えているが、昔FR車で慣らした世代の人でも十分に満足できるものではないかと思う。
試乗車がでてくるようなら乗ってみたいけど、ハイブリッドばかりになりそうだななんて思いながら書いてみました。
新型アクセラ公式サイト
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